先ず、イメージに合せたベースの作成です。ホワイトの三又を横向きに吊り下げていきます。 ツルをリース状に絡め、小さく切り分けゴールドにペイントした竹でリースにボリューム感をプラスします。ここにロウソクを絡ませて固定し、ひとまずベース部分の完成です。

雲竜柳を挿し、雪の中の立樹をイメージさせるデザインとし、同時に自然な躍動感をもプラスしていきます。

2段に分けてしっかりとスポンジをセットします。

全体のシルエットを考えながら、単調にならないように慎重にアレンジします。

ある程度のグルーピングを行いながらも、重くならないよう、適度にばらします。

作品と台を一体化させるため、花器の下に布でアレンジを加えて仕上げます。