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2016.9.8 (大阪府吹田市)

寿楽荘 竹谷生活リハビリハウス 様

~参加したインストラクターより~

いつの間にか、セミの鳴き声も聞こえなくなり、あんなに暑かった夏から朝晩は秋の気配を感じられる季節となりました。

今回は、可愛いトピアリーアレンジです。見本を作っていくと、珍しそうに眺め「あら~可愛らしいわね。」「お花をやってきたけど、こんなの思いつかない活け方ね。」と皆さん興味津津なご様子。

ポイントは、ガーベラとカーネーションを高くして足元のお花たちは低くすること。ガーベラとカーネーションの茎を見せることでスッキリした印象になり、後で付けるリボンが映えます。

ついつい足元のお花たちも高く活けてしまう皆さんに、お一人お一人のところに行って、実際に目の前で短く切って活けてみせると、なるほどね、とご理解いただけました。

言葉だけで伝えるより、実際に目の前で短さの感覚をお伝えすることが大事だな、と勉強になります

リボンを皆さんに付けてもらうと、「わ~!素敵ね。リボンをつけると全然違うわ~。」と大好評!

生け花とは違った、フラワーアレンジメントの面白さを知っていただける作品となったでしょうか。

 

いつも帰り際、本当にありがとう。と手を握ってくれる方がいらっしゃいます。お花を見て、触って、活けて、皆さんが笑顔で喜んでくださる姿を見ると、毎回お花のパワーとやりがいを感じます。ありがとうございました。

2016.9.18 (埼玉県飯能市)

福祉センター 子供エコクラブ 様

~参加したインストラクターより~

敬老の日に小学生33名が参加しました。

『おじいちゃん、おばあちゃん、または日頃お世話になっている方へお花をアレンジして贈ろう!!』という事で、フラワーケーキ風に、短くアレンジしたデザインにしました。

ベビーバンズのグリーンから入れ始め、ピンクのバラを中心に、カーネーション、トルコキキョウ、カスミ草などの花材をケーキにデコレーションするようにアレンジします。

最後は、メッセージカードをみんなで書き、とーっても可愛いフラワーケーキが完成!!

みんな「楽しかった~~!」「早く渡したい~!」と満足そうな笑顔でした!子供たちの作品を頂いた方の、嬉しそうな笑顔も想像できますね。

記念にみんなで作品を持って写真撮影!

この中から、未来のフローリストが誕生するかもしれませんね~

みんな!素敵な1日をありがとう!

色や、バランスを考え一生懸命、真剣です!!でもみんな楽しそうにお花に触れていました。

仕上げにカスミ草を入れ、ピンクと黄色のペーパーをコーナーに差し込みリボンのように華やかにラッピング♪

女の子が多い中、二人だけ男の子が参加。

女の子に負けないくらい可愛く仕上げてくれました。

 

普段、お花に触れることのない子供たちが、花びらを痛めないようにそっと扱う姿に、驚かされました。

2016.9.23 (岩手県盛岡市)

こずかたの郷 様

~参加したインストラクターより~

秋を感じられるような日も訪れはじめました。今回はケイトウを使ってお部屋の中でも季節の変化を感じられるような作品を皆さんで制作しました。

鮮やかなピンク色のケイトウに、

「そういう色もあるんだね~」という声。

この色にして良かったと思いました!

 

今回は、吸水スポンジもドラセナで隠すように両面テープを使いペタペタと貼っていきました。思っていたより皆さんスムーズに作業されていました。

いつものように

「先生!こんな感じ?」

「ここもやった方がいいですか?」

と積極的に取り組む姿には毎回感心いたします。

 

完成した作品を、それぞれ見合っては褒め合い、楽しい時間になりました。

  ~今日のお花~

   ケイトウ

   トルコキキョウ

   アスター

   ドラセナ

2016.9.25 (福岡県福岡市)

トリニテ千早館 様

~参加したインストラクターより~

 

朝晩は涼しくなり秋の気配が感じられる季節となりました。

今日もフラワーアレンジメントを楽しみに皆さん早めに会場に来られました。「お花のある日が楽しみです」「今日はどんなお花ですか?」と始まるまで賑やかにお話しされてました。

「1日は自分のお部屋に飾り、翌日は食堂に、また次の日は別の場所に飾って沢山の方に見てもらう」と笑顔でお話ししていただきました。「吸水スポンジが乾燥するのが早くてお水を何回もさしました」とも。

皆さんがお花を楽しんでいただいていて嬉しく思いました。

「今日は赤ドラセナの間に秋らしいお花やグリーンを挟むオータムサンドというフラワーアレンジメントです」とイラストと花材をホワイトボードに書いて説明し、スカシユリは蕾だったのでテキストの写真を見てイメージして頂きました。

 

まずスカシユリを中央に挿し、次に赤ドラセナ2枚を横長に挿します。残りのドラセナは輪を作りホッチキスで留めて空間を埋めたり吸水スポンジを隠したりしました。ホッチキスが出来る方はご自分でされたり、お隣の方のも手伝われます。

次にタマシダ、トルコキキョウ、スプレーカーネーションを赤ドラセナの間に挟むように挿しました。空間が空いたらトルコキキョウの葉でカバーします。

横長のアレンジメントは珍しく、長さや高さが難しそうでしたが「これでいいですか?」と確かめながら一本一本を挿していかれ出来上がると「素敵ね!」と笑顔になられました。

「トルコキキョウが大きくて綺麗ですね」とおっしゃったので「ボヤージュという八重咲きで大輪のトルコキキョウですよ」と説明。

お水をこまめにさして頂くこと、スカシユリの花粉はお洋服に着くと取れないのでお花が開いたら取って頂くようお願いしました。

 

今日もお二人に手伝っていただき、皆さんの素敵なアレンジメントが完成しました。

来月も楽しみにしています。

2016.9.27 (岩手県盛岡市)

こずかたの家 様

~参加したインストラクターより~

先日のこずかたの郷と同じく、ケイトウを使ったお部屋の中でも季節の変化を感じられるような作品を皆さんで制作しました。

ドラセナを吸水スポンジの周りに貼り付けていく作業がやはり皆さん大変そうでした。

両面テープを貼って、薄い紙をはがして…

ホッチキスを使ってカバーリング用のドラセナを丸める作業…

皆さん大変そうだったので、スタッフの方にもお手伝いして頂きました。

 

「今日のは難しいね~」

と言いながらも、それでも頑張って作っていました。

 

完成の頃には「いいね!やっぱりお花っていいね~」と喜んでいただけたので安心しました。

​次回はもう少し作りやすいデザインを考えようと思いつつも、皆さんの喜んでいる笑顔に癒されました。

  ~今日のお花~

   ケイトウ

   トルコキキョウ

   アスター

   ドラセナ

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